ギターに必要な大きなもの、アンプを前回はご紹介しました。
アンプだけを購入しても、もちろん音は出ませんし
音を出すために必要な機材を購入しなければなりません。
そういった練習やライブで必要な機材、小物を中心に今回はご紹介していきたいと思います。
シールド(ケーブル)
アンプからギターの音を出すためには、画像のシールド(ケーブル)と呼ばれる機材を購入する必要があります。
ギター側はジャックと呼ばれるプラグを挿す部分に挿し、アンプ側はインプットと呼ばれる部分に挿します。
初心者の方にオススメするシールドは特にありません。
なぜならここまでのパーツ部分の話になってしまうと大きな変化は除きますが、
シールドを変えて変化に気付かない
という可能性もございます。
例えば購入した(ギターレスポール等)がギターの側面にシールドを挿す部分がある場合は
画像のように片方がL字になっているタイプをオススメします。
側面についていてもタイプによってはL字ではない方が良い場合もあるので
まっすぐになっているものを購入しておくと間違いはないと思います。
そして家庭で練習する場合は1〜3m、ライブでしたら5〜10mくらいをオススメします。
そこは使用用途によって長さを調整しつつ
予算に収まり、安すぎないものを購入で最初は問題ないでしょう。
チューナー
ギターの弦のチューニングの必要な機材になります。
しっかり調整、チューニングした音で練習することはとても大事なことです。
そのためチューナーは必須ですので必ず購入しておいてください。
チューナーにも大きい物から小さいもの、iPhoneやandroid等のアプリだったりと種類が様々です。
お値段等を考慮、あとは最初はアプリなどではなく実機を手にしてほしいという個人的な考えでオススメを言いますと
KORG(コルグ)というメーカーから出ているCA-40というチューナーがオススメです。
この商品はギターとチューナーをシールドで繋ぎチューニングをするものです。
お値段も定価は3500円くらいですが他サイト等ではもっと安いお値段で購入できるのも魅力的です。
そして個人的にオススメなのが「今出ている音がそのまま表示される」という点です。
このタイプのでギター、ベース専用のものですとチューニングを変える時に♭ボタンだったり
やや、ややこしいタイプものものがありますがこれにはそういったものがないです。
クリップチューナー
もし予算に余裕がありましたらこちらのクリップチューナーと呼ばれるものを合わせて購入をオススメします。
クリップチューナーはギターのヘッドの部分にクリップで挟み
このような感じで装着します。
そしてギターの弦を弾く振動に反応してチューニングをするといったものです。
ギターの練習だったりある程度の時間弾いていると
微々たる変化かもしれませんがチューニングは狂ってきます。
そういった時にチューナーを取り出し、シールドと繋いで、、、
といった煩わしさがなくなるわけですね。
ですので練習を始める段階ではシールドとつなぎしっかりチューニングをし
練習等の合間でクリップチューナーでチューニングというのが効率が良いと思います。
こちらも安すぎないものをオススメしておきます。
そしてこのクリップチューナーは基本的にボタン電池駆動ですので
電池の予備を買っておくというのも大事ですね。
ピック
このピックにもたくさんの種類があり大きさから形、ピックの厚さ(硬さ)まで様々です。
ピックには大きく分けてこの2種類があります。
三角形の形をしたトライアングル型、おにぎり型とも呼ばれたりしますね。
もうひとつは右の頭の部分から先端にかけて細くなっていくティアドロップ型
これもギターと同じく無数に種類が存在します。
ですので出来れば楽器屋でこのに種類を購入していただき試してみて欲しい所です。
好きなアーティストが使っているピックで選んでみるというのもオススメです。
そういってはいますが個人的にオススメのピックを紹介しておきます。
ウルテム素材のピック
ウルテム素材とは人間の爪に近いといわれている素材です。
そのウルテム素材を使ったピックを個人的にはオススメします。
FERNANDES(フェルナンデス)というメーカーのウルテムピック。
その他にもウルテム素材のものは多数あるのでそちらもぜひ手にとっていただいて
自分に合ったものを見つけられたらと思います。
ストラップ
ギターを立って弾く際に必要なのがこのストラップ
ストラップにももちろん種類がありまして。
革のストラップだったりド派手な柄のストラップだったり、ここは個人の好みがありますので
楽器屋等で色々見てみるのがオススメです。
個人的にはこのストラップ界のど定番といえるERNIEBALL(アーニーボール)のストラップをオススメします。
背の高い人から小さい人まで、どのタイプにも対応できますし、値段も安く使い勝手が良い。
そういった面でもこちらをオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はギターを弾く上で必要なものを取り上げました。
シールドから小さいピックまでたくさん種類があり
ピック一つで音や弾きやすさがガラッと変わってしまう。
ですので探求しだすと終わりがないのも魅力の一つですが、
そういった面はギターを始めていくとだんだんと気付いていくものですので
まずは難しいことを考えず購入してみるのが良いでしょう!