前回はギターを弾く上で必要なものを主に紹介しました。
今回はギターを弾かない時に必要なもの
買っておいた方が良いものを紹介していきたいと思います。
ギタースタンド
エレキギターを弾かない時にそのまま壁に立てかけたり
床に置きっ放しにするわけにもいかないですよね?
壁にそのままたてかけるとネックが反ったり、曲がってしまう原因にも繋がってしまいます。
そういったことをなくすため、またスペースを取らないためにギタースタンドを購入しましょう。
上記の画像のネックと呼ばれる部分とヘッドをハンガーで吊るすタイプ
画像のはボディーとネックで支えるタイプ
ボディーのみで支えるコンパクトタイプ
また複数のギターを立てかけておけるスタンドなどもございます。
紹介したギター1本を立てかけておくスタンドは吊るすタイプ>支えるタイプ>コンパクトタイプ
という順で値段が高く、スペース的にはこの反対になりますね。
ご自身の予算だったり部屋のスペースに応じた物を買えばOKですね!
ギタークロス、メンテナンス用品
ギターを置いておいたり、沢山弾いてあげると
ホコリや汚れがついてしまうのは仕方のないことです。
そういった時ギターを拭いてあげる物がクロスになります。
クロスはハンカチのようになものが一般的ですが
このように手袋のようにはめて拭いてあげるクロスもあります。
クロスは基本洗濯できますが、物によってはダメになってしまうことがありますので
洗剤で手洗いしてあげるのがクロスをダメにする不安がなく良いと思います。
ポリッシュ
ギターのボディの汚れを落とすために使われるポリッシュ
ただ注意が必要なのですが塗装に使われている素材によっては白く変色してしまう
そういった可能性もございますので使う際は見えない部分に少量使い試してみるのをオススメします。
レモンオイル
ギターの押さえる箇所をフィンガーボード(もしくは指板)と言いますが、
その箇所がローズウッドやエボニーと呼ばれる素材が使われている場合
特に冬場ですと乾燥のためのケアのためにこのレモンオイルを使います。
指板潤滑剤
ギターを弾いていると弦の滑りがだんだんと悪くなり弾く際にストレスを感じる場合があります。
そういった時にこの指板潤滑剤を使います。
このど定番の商品のFinger ease(フィンガーイーズ)と呼ばれるスプレータイプの物や
ハケのようなもので直接弦に塗るタイプのものがあります。
弦のサビ防止にもなると言われていますのでこちらも予算に余裕があったら買っておいても良いですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メンテナンス方法などについてはまた別でご紹介しますので簡易的に必要なものを数個ご紹介しました。
ギターは沢山弾いてあげる、あまり良くないことですが放置をすると汚れてしまったりするのは当然のことです。
そこでケアをしてあげることで弾きやすさなども影響してきて自分のギターの愛情も増すことでしょう。
他にも場所があったりすれば譜面台など練習を効率よくするものもございますので
楽器屋で便利なものがないかチェックしてみるのも楽しいですよ!!