これから練習をたくさんしてどんどん上手くなろう!
と、気合いがみなぎっていると思います。
ですが、ただ長時間だらだらと弾いていても意味のない練習になってしまったり、
どうしても忙しかったり、学校だったり、ギターが弾けない状況で何か有効な練習はないのか?
と練習していくと思うものです。
そういった時にする練習方をご紹介していきたいと思います。
準備運動をしよう
![](https://umaguitar.net/wp-content/uploads/2018/07/dc8daf73149ea2634080a417cdf6f751-e1530998487928.png)
体育の授業やスポーツの前にはを準備運動をしますよね?
初心者の方の場合、最初はフォームが崩れてしまったり、
正しいフォームのコツを掴むまでに時間がかかるのは仕方のないことです。
ですが無理なフォームで無理やりずっと続けていたりすると
ギター練習における天敵、腱鞘炎になりやすくなってしまいます。
その腱鞘炎になってしまうとギターを弾くのが困難になってしまうので
手首の位置やギターの構え方ももちろん大事ですが、それにプラスして
腱鞘炎になりにくくするためにも手首を曲げたり準備運動をしっかりしましょう!
負荷をかけすぎない、無理をしないレベルで手首を上下に曲げたり、
手首を回したり、腕全体を伸ばしたりしていきましょう!
腱鞘炎になるのは左手首なので左腕は入念にやりましょう!
腱鞘炎になってしまったら
![](https://umaguitar.net/wp-content/uploads/2018/07/4669c5160ec74b87b3502f18ea80b7e5-e1531061449841.png)
無理なフォームが続いたり、長時間ギターを弾いていて腱鞘炎になってしまったら
無理をせずギターの練習はお休みしましょう。
そのまま続けてここなら痛みがすくなく何とか弾ける!と続けても変なフォームになってしまいますし
もしくは腱鞘炎が癖付いてしまうこともあります。
ですのでなってしまったら、「それだけたくさん練習したんだ!」
と自分を褒めてポジティブにいきましょう!
練習の仕方
1日4時間練習した、8時間練習した、もしくはそれ以上弾いていた!
といった会話をしたり、自分もそうしよう!と思っているかもしれません。
ただやはり長時間弾いても、やって意味ない時間より意味ある時間にしたいですよね?
当たり前のことですがそういったことの説明をしていきたいと思います。
集中力が持続する範囲で練習する
![](https://umaguitar.net/wp-content/uploads/2018/07/study_man_normal-e1531061872311.png)
当たり前のことなのですが、意外と難しく、1番難しいところですよね。
好きな楽曲を練習ならまだしも、初めは仕方ないですが、
教則本等の単調なフレーズに楽しさを見出せず、集中力が途切れてしまう。
ですがそこで集中せず、ただ弾いてしまうと時間を無駄にしてしまいますね。
ですので集中力が続く範囲で練習をすればよいのです。
1時間ただ弾くだけより、15分思いっきり集中してしっかり練習する方がずっと質の良い練習だと思います。
なので、個人的にはグッと集中して飽きたら休憩を繰り返す練習で良いと思うのです。
そうして集中することになれたり、楽しさを見出していってその集中している時間が長くなると
どんどん上手くなってギターの上達も楽しさも上がっていくことでしょう!
ギターを弾けない状況の場合
会社の仕事が忙しかったり、学校で忙しかったり、
そういったギターをどうしても弾けない状況があると思います。
そういった練習したいけど練習できない、そういったときに出来る練習法を紹介していきす。
右腕をネックと見立てる
どうしても練習できない時にこの右腕をネックに見立てて練習する方法があります。
例えばコードの練習をしているのであれば、指のフォームだったり、手首の使い方を確認したり
そういった、とっさにできる道具がいらない練習と言えるでしょう。
指を開きやすくする練習
今後、指が届かなくてフレーズが弾けない!
そんな場面も出てくることもあります。そういったとき手首などの使い方などでも変わるのですが
単純に指を開けるようになるために、右手をグーにして、左手の指と指の間に入れていきましょう。
例えると野球のフォークボールの握り方ですね。
ちなみに自分は学生時代テニス部でしたので、テニスボールを指にはめていたりしました。
イメージトレーニング
![](https://umaguitar.net/wp-content/uploads/2018/07/c443c5311444acb941a493550c12cec5-e1531063299969.png)
個人的にはこのイメージトレーニングが1番効果があり、道具もいらず、
見られる心配もなくどこでも出来る練習だと思っています。
やり方は簡単です。今練習してるフレーズをイメージの中で弾くだけです。
個人差はあると思うのですが、ギターを始めたての段階では
弾けないテンポで弾けている自分を想像するのが難しいのです。
ですので、ゆっくりで確実に弾けるテンポで弾けている自分をイメージして、実際に練習すると
多少の効果が現れているはずです。
これはきっとあくまで個人差があるとは思いますが、僕の経験でいうと効果がありました。
ですので、何もしないよりはした方がマシ程度でも良いので試すのもありでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分にあった練習の仕方にはきっと個人差があったり、
この記事で述べたことが当てはまる人もいれば
当てはまらないで、自分の練習方法を見つける方もいるでしょう。
そういったように自分にあった効率の良い練習方法を見つけられるのが一番ベストだと思いますので、
参考程度でも良いので、たくさん模索してお互いに上達してギターを楽しんでいけたらと思います!